柱②「自分らしさ」が、未来を切り拓く力になる
- 2月24日
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こんにちは!「そらまめ保育園」です。 前回のコラムでは、「遊びの中にこそ、一生モノの学びがある」というお話をしました。今回は、私たちの保育の2番目の柱である
「『らしさ』を尊重し、主体性を育む」についてお話しします。
「好き」を突き詰めることは、自分を知ること
私たちは、子どもたちが「自分らしく育つこと」を何よりも大切にしています。 では、どうすれば「自分らしさ」は見つかるのでしょうか?
それは、たくさんの経験の中から「自分が何を好きなのか」を自ら発見し、それを徹底的に深掘りすることだと考えています。
「自分はこれが好きなんだ!」という確信は、自分自身のアウトライン(輪郭)を作ります。好きなことを突き詰め、遊び込む過程で、子どもたちは「自分はこう生きていきたい」という自立の芽を育てていくのです。

12人の「好き」が生み出す、十人十色の景色
実際に私たちの園を覗いてみると、その「自分らしさ」の芽がいたるところで花開いています。
例えば、「縄跳びを生きているヘビに見立てて遊ぶ事が好きな子」や「デュプロの人形を主役にして、自分だけの理想の家をコツコツと作り上げる子」。 あるいは、「山の上から三輪車で風を切って駆け降りるスリルに命を燃やす子」もいれば、「『赤ちゃんごっこ』に友達を巻き込んで、大人たちの『ママ友付き合い』をリアルに再現して楽しむ子」もいます。
一見バラバラに見えるこれらの遊びは、すべて彼らが自ら見つけ出した「自分を夢中にさせる大切なもの」です。
私たちは、大人が用意した「型」に子どもを当てはめることはしません。一人ひとりの「これがやりたい!」を全力で面白がり、応援する。そんな「十人十色」の毎日が積み重なることで、彼らは「自分という人間」を確立していくのです。

私たちが考える「本当の主体性」とは?
昨今、保育業界では「主体性を大事にしよう」という言葉がよく聞かれます。しかし、中には「子どもが自主的に選んだことだから」と、机に登るような規律に欠ける行動まで褒めてしまう例もあると聞きます。
果たして、それが本当に子どもの未来を想う「主体性」でしょうか?
私たちが考える主体的な保育とは、もっとシンプルだと考えています。
大人が豊かな経験の場を準備する
子どもがその中から「好き」に気づく
「何して遊ぶ?」という問いに、子どもが自ら「〇〇!」と答える
その選択を尊重し、大人が対等なパートナーとして一緒に楽しむ
「縄跳び」「デュプロ」「三輪車」……。 自分で選び、自分で決めた遊びを楽しむこと。この「選択」の積み重ねこそが、本物の主体性を育てると思います。

自分で選ぶ力が、一生の武器になる
前回のコラムでもお話しした通り、「好きなこと」は子どもを強く成長させます。
自分で「コレがいい」と選択する力(主体性・積極性)。 そして「好きだから、簡単にはあきらめたくない」という粘り強さ。
こうした力は、将来彼らが大人になった時、困難を乗り越え、自分らしく生きていくための「一生モノの武器」になります。だからこそ、私たちは今日も、子どもたちの「らしさ」を信じ、その小さな主役たちの歩みを支えています。



